WORKS施工事例

葛木市 I様邸

リフォーム工事は襖1枚から大規模なものまでと幅広く、施工業者の力量と性格をもっとも表す工事です。
常に状況は違っていて、現場をどの様に判断し、お客様がどういった目的でリフォームをしたいのかを理解することがもっとも大切なことです。

一見派手そうで選ぶのに躊躇しがちな真っ赤なキッチンですが、真っ白のダイニング収納を背面に配置。
チェリー色の造作材でキッチンを包むように配色し視線をずらす事によって赤の存在感を抑え中高年の御家族でも抵抗無くお使い頂ける事に工夫しました。
LDKが25帖と大きな空間でしたので大型のL型対面キッチンをセンターよりに据え、その対極に同じく大型のL型ソファーを配置し部屋のバランスを整え家族がコミニュケーションがとる為には距離が大切だと説得し贅沢なプランを提案しました。

道路面に大きな窓があったので外からも見るカーテン。
ドレープを外側にレースを内側と通常のカーテンとは逆の物でドレスアップしました。
(一般的にはお客様の要望のみのリフォームが大半ですがこのような部屋全体をコーディネートするケースもご提案できます。)

お客様の声
子供達が大きくなり家を離れ主人と二人になる時間が多くなり、そのせいか沢山の友人が訪れる機会が増えました。   
不必要な部屋ができた事もありにぎやかで楽しく会話が出来る様な大きなリビングダイニングキッチンにしたいと考えリフォームに踏み切りました。

ご近所の方がリフォーム工事を行った際に工事の挨拶に伺われたのが最初に知ったきっかけですがその工事の内容が洋室1室のクロスの張替えといった軽微な工事にも関らず丁寧な施工業者さんだなと印象深く家もリフォームをする時は一度見積を依頼してみようと思いました。3社の施工店に見積の依頼をしましたが他の施工店は間取りやキッチン設備などのこれから行われる工事の出来栄えを強調する事に時間を費やされましたが、伊勢田工務店さんは床下や天井裏などを調査する時間が非常に長かったのが印象的でした。

見積の提出時間は御社が少し遅かったのですがその内容と説明は他社とはまったく違うものでした。
材料はどういった物を使用し見えない部分の作業内容も明記して一項目ずつ読み上げて説明して頂いたので素人ながらもどの様に工事するのかが大凡理解できたので信頼できると思い依頼することにしました。

好きな色が赤だったのですがさすがにキッチンを赤にする勇気がなくためらっていた所、
色彩の組合せによって上品に存在を演出できるとアドバイスをして貰って、エイ・ヤーで選んだのですが
とても自然に写って満足できたのでお部屋全体のコーディネートも御願いしました。

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